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小児矯正

子どもの歯並びが悪いのはダメなの?健康と発育に大切なかみ合わせとは

こんにちは。
和歌山市弘西の歯医者【なかにし歯科医院】です。
 
 
「子どもの歯並びが悪いけれど、ご飯も食べられているし、何がダメなの……?」と思っていませんか?
 
日本人は骨格的な問題や、咀嚼(そしゃく)回数が少ないことなどが原因で、44%ものお子さまが歯並びに関するお悩みを抱えています。

(出典:e-ヘルスネット-不正咬合の種類と実態 より)

お子さまの歯並びが気になっても、生活に支障が出ていないと「矯正治療、本当にした方がいいの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
今回は、子どもの歯列不正をそのままにしておくと、どんな影響があるのかを解説します。
 
 

歯並びが悪いとダメ!?どのような影響があるのか

子どもの歯並びが悪いと、このような影響があります。
 

●歯並びが悪いと起こるリスク【お口】


・ご飯が食べにくい
・むし歯や歯周病になりやすい

歯並びが悪いと上下の歯でご飯を噛みきれず、やわらかいものを好んだり、食べられるものが限られたりすることがあります。
お子さまの成長期にとても大切な栄養素を、お口から摂取できず、栄養バランスが崩れてしまいかねません。
 
また、よく噛まないと唾液の分泌が減ってお口が乾燥し、むし歯や歯周病のリスクも高くなるので注意が必要です。
 

●歯並びが悪いと起こるリスク【全身】


・胃腸に負担がかかる
・身体が歪む
・頭痛や肩こり

かみ合わせが悪いと身体はどんどん歪み、頭痛や肩こりの原因にもつながります。
よく噛まずに食事を摂ることでかかる胃腸への負担も心配ですね。
 

●歯並びが悪いと起こるリスク【発育】


・集中力の低下
・顎が成長しない

しっかりと噛むことができないと、脳への刺激が減ってしまい、勉強やスポーツなど、あらゆる場面で集中力の低下につながることがあります。
やわらかいものばかり好むようになり、顎の筋肉を使わなくなると顎の発達に悪影響を及ぼすリスクもあるのです。
 

●見た目にコンプレックスを抱える

お友達に歯並びを指摘されて、思いっきり笑えなくなるなどのコンプレックスを感じてしまうお子さまもいらっしゃいます。
きれいな歯並びは、笑顔に自信が持て、お友達との青春を楽しむことができるでしょう。
 
 

お子さまの健やかな成長のためにも歯科矯正を

このように、歯並びが悪いと健康面や心身面にさまざまな影響をおよぼします。
 
子どもの歯科矯正は、本人が必要性を理解していることも大切なので、お子さまがスムーズに矯正治療に進めるよう、負担の少ない矯正治療をご用意しております。
 
 
和歌山市の【なかにし歯科医院】では、虫歯予防だけでなく、かみ合わせの管理も重要と考え小児矯正にも力を入れておりますので、なんでもご相談ください。
 


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