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小児矯正

子どもの矯正はいつから?少ない負担で歯並びを整える「ネオキャップシステム」とは

こんにちは。
和歌山市弘西の歯医者【なかにし歯科医院】です。

お子さまの矯正についての調査では、「子どもの歯並びが良くない」と感じている保護者の方は多くいらっしゃいます。

一方で、お子さま自身は治療装置の見た目を心配していることが多く、お子さまの意見を尊重して一歩踏み込めない方が多いのが現状です。

当院では、お子さまの不安も解消できる新しい小児矯正装置「ネオキャップシステム」を導入しています。

子どもの矯正治療~ネオキャップシステムとは?~

ネオキャップシステムとは、「ネオキャップ」という取り外しのできない装置と、「ビムラー」という取り外しのできる装置を組み合わせた矯正装置です。

歯はただ生えてくるのではなく、舌・頬・唇の筋肉のバランスに沿って並んでいきます。
ネオキャップシステムは、舌を動かすことで頬や唇の筋肉を活性化させて、お顔周りの筋肉のバランスを考えながら歯並びを整えます。

この装置は国際機能矯正臨床研究会(IFOCS)より最高グレードであるポストグレードの公式認定を受けており、勉強会などで常に質の高い技術を提供しています。

矯正治療を始めるのはいつから?

ネオキャップシステムの開始時期は

・6〜8歳くらい
・上の前歯が2本、下の前歯4本が永久歯に交換した時期

がおすすめです。

しかし、お子さまのお口の状態によってベストなタイミングが異なるので、歯並びのお悩みは一度早めにご相談ください。

ネオキャップシステム矯正をするメリットとは

ネオキャップシステムには、このようなメリットがあります。

・就寝中に装着するだけでよい
・痛みが少ない
・抜歯を前提としない
・むし歯になりにくい
・歯だけではなく顎を同時に治療できる
・指しゃぶりなどの癖が改善する
・治療を途中でやめてもいまより悪くならない

基本的には就寝中だけ装置を装着するため、お子さまが気にする「矯正装置の見た目のコンプレックス」は改善され、きれいな歯並びで心身ともに豊かになるでしょう。
取り外しができるので、歯磨きがしやすいのも魅力です。

また、抜歯を前提としないので、お子さまの負担が少なく済み、矯正治療に不安を抱えていた方も安心していただけます。

ただし、つけ忘れによって効果が半減してしまうので、お子さまへの装着の声かけをお願いしています。

なかにし歯科医院では、お子さまや保護者の方のお悩みに寄り添いながら治療を行います。

お子さまの噛み合わせや歯並びが気になる方は、ベストなタイミングを逃す前にお気軽にお問い合わせください。


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